37歳の頃

4人目の子供がちょうど1歳になったときのこと。
このときやすこママは37歳、積もり積もった焦りと不安のマグマが一気に噴出!

「とっても幸せ!とっても幸せだけど・・・!
このまま自分の人生が、家族の世話だけで終わってしまうなんて絶対に絶対に
ぜぇーーーっったいにイヤッ!!」
どかーーんと大きな音を立てて噴出したこの思いは、このあとに思いついた決断へと
繋がっていくのです。
そしてその決断は、やすこママの運命を大きく大きく変えることとなったのでした。

何か始めたい!でも何ができるんだろう??
その頃ちょうど季節は6月、収穫される完熟した梅の実の香りが気持ち良くって
この梅を素材にしたお菓子を作れないかなぁ〜と考えました。
お菓子は母がすべて手作りして育ててくれていたので
ごく自然に私もお菓子作りが大好きになり、
それを生かしたいなあと思い、主人に相談したのです。

幸い、うちは工場見学のできる梅干屋としてお客様が来てくださる売店があったので
梅のお菓子だったら売ってもらえるかなあと思い
梅ジャムをはさんだ梅クッキーを思いつき早速、
主人の兄弟のお嫁さん達2人にも声をかけて
自分たちの子供に食べさせたいお菓子、安全なものを安心して食べてもらえる
お菓子を手作りして、売店で置いてもらうことになったのです!
デモ、はじめは全然売れなかったのですぅ〜。
それでも売店のおばちゃん、お姉さんたちが一生懸命売ってくれました。

ある日、(主人の)2番目の弟の嫁が名案を思いつきました!
『うちの会社にはバスがたくさん来てくれるんだから
ガイドさんや運転手さんたちに試食で出して見たら良いんじゃないですか?』

早速、行動開始!
梅クッキーと書いたシールを作り
袋に貼って試食を配ってもらったのです。

結果は・・・・・???

見事大当たりぃ〜♪♪♪
持つべきものは嫁ですわ。
棚に一杯並べても、バスが来るたびにごっそり
なくなるといった現象がちらほら・・・
ガイドさんの一声って本当に凄いですよ。
ガイドさんにも足を向けては眠れません。

が、しかしその後困った事が・・・・

  つづく ⇒